みんなで一緒に「いーやーさーさ!!」
9月6日、創作エイサーの心琉(くくる)さんの方々にお越しいただき、エイサーまつりが開催されました!
エイサーは、沖縄伝統芸能のひとつ✨
子どもたちは先日から、「沖縄!?」「太鼓!?」とこの日を楽しみにしていました。
そしていよいよ・・・エイサーまつり、開幕です✨
かっこいい踊りとともに鳴り響く締め太鼓、パーランクーのドンドン!タンタン!という素敵な音色・・・🎵
子どもたちの視線は、心琉のみなさんに釘付けです👀❕
先程登場した締め太鼓、パーランクーよりも大きな、大太鼓が登場!!そしてびんがたという鮮やかな黄色の民族衣装を着た沖縄美人さんも登場✨これは、暖かい国、沖縄でも涼しく踊ることができるように、袖がヒラヒラと開いているそうですよ!
三線の紹介もしていただきました。ニシキヘビの皮でできているそうです。
むかし沖縄がまだ琉球王国と呼ばれていたころ王様が好んだ音色で、平和を願って奏でたと伝えられているそうです🎵
そんな素敵な音色とともに、「海の声」「島唄」「涙そうそう」などのメドレーを聞かせて頂いたのは、園児の保護者でもある沖縄出身の知花さんです。
先生たちは口ずさみながら、子どもたちは手拍子をしながら、うっとりするような時間でした😊
その後は子どもたちに、パーランクー、手作りパーランクーを貸してもらいました✨
音楽に合わせてドンドンドン🎵楽しそうな表情で子どもたちの嬉しさ、楽しさが伝わってきますね😊
みはた虹の丘こども園の子どもたち、先生、心琉のみなさんの気持ちが一つになったように感じます。(カチャーシーは嬉しい時、お祝い事があった時に踊る曲で、みんなの喜びや悲しみをかき交ぜて分かち合おう、という人を大切に思う気持ちが込められている踊りだそうです)
大太鼓、締め太鼓、パーランクーなどの様々な楽器、音楽を通して本物に触れることができる素敵な時間でした。皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすなかで、今後も人と人とが、繋がり合って生きていく、そして心が通じ合う喜びを感じて子どもたちと一緒に感じて生きたいと思います。
心琉のみなさん、知花さん御夫婦、楽しい素敵な時間を、ありがとうございました😊