お味噌汁、スープ、うどん、サラダ・・・いろんな料理に入っているワカメ!!
今日は、子どもたちと、ワカメってどんなもの・・・?とちょっぴりお勉強😊
これは神戸の須磨浦海岸で捕れた大きな大きな生ワカメ!!
ワカメの養殖は、長いロープに、小さなワカメを植え付けて、海の中で育てるそうです。
どのくらいの期間で、こんなに大きくなるのでしょう・・・
正解は・・・2カ月半!!!短い期間で、ぐんぐんと成長するのですね!
お味噌汁などに入っているワカメは、葉の部分。
写真のようにひだ状になっているのが、めかぶと呼ばれる部分なのです!!
茎のところは茎わかめ。おやつでもあるし煮物にしてもおいしいですね。
ワカメはワカメでも、部分によって、硬さや食感が違うのが面白いですね~👀
みなさんはどの部分がお好みですか??
採れたてのワカメの色を見てみると、少し茶色っぽいですが、ワカメと言えば、みどりをイメージしませんか?
実は・・・生のワカメを熱湯に入れると・・・・?
みどりに大変身!!!!不思議ですね!!
ワカメの色が変わる実験に、興味津々の子どもたちです😊
色が変わるのを楽しんだ後は、感触を楽しみました!
触ってみると「ぬるぬるする~」「ちょっとムニムニやな~」など色々な意見が出ましたよ😊
そして、この日の給食のメニューは、採れたてワカメスープ🍴😋
子どもたちからは、「いつもと味ちがう!」「美味しい!おかわり!」という声が聞こえてきました😊
いつも子どもたちが見たり食べたりするのは、小さいわかめ・・・
でも、採れたてそのままの食材に触れることで、大きさ、匂い、感触、色・・・様々な発見が👀!!
このような経験から、食材に興味をもったり、苦手な食材でも、食べてみようかな?と思う気持ちになったりすることに繋がっているのですね😊
『食べることは生きること。生きることは食べること!
食べる喜び。生きる喜び!!』
子どもたちと食を通して喜びを感じながら・・・もっともっと大きな~れ!