3月25日(土)わくわく組30名の子どもたちがみはた虹の丘こども園を卒園しました。
長い子では0歳児の時からここで一緒に過ごしてきました。
今日は子どもたちが自分で決めたカラーのコサージュを胸につけました。『何回、手をつないだかな』『何回抱っこしたかな』『給食、一緒に食べたよね』
『笑った顔が大好きだったな』『でも、ケンカして泣いたときもあったよね』いろいろな場面が頭を巡ります。
心も身体も本当に大きく成長してくれました。それが嬉しくて…当たり前のように子どもたちを受け入れていた幸せな朝が日常からなくなることが淋しくて…涙が止まらないのです。
でも、緊張しながらも胸を張って一人で卒園証書を受け取る姿は誇らしく、『おめでとう』の明るい気持ちで送り出したいと思いました。
実は卒園式の数日前に子どもたちから「おうちの人に手紙を書きたい」との声があがり、今回はおうちの人にサプライズの手紙をプレゼントしました。
『生んでくれてありがとう』
『生まれてきてくれてありがとう』
『一緒に大きくなってくれてありがとう』たくさんの『ありがとう』の気持ちをシャボン玉にのせて…
花道をくぐったら、園庭が『ありがとうのシャボン玉』に包まれていました。
見送りに出ていたいきいき組(4才児クラス)の子どもたちも一緒にシャボン玉を追いかけます。
『ありがとうのシャボン玉』は先生たちからのサプライズ。だって、笑顔で送り出そうって決めたので今日はとびきりのサプライズです。
シャボン玉をい追いかけている子どもたちを見ていると、シャボン玉には子どもたちの夢や希望が込められているような…そして、夢や希望を子どもたちが仲間と笑いながら、助け合いながら、追い求めていくこれからの明るい未来が見えるような気がしました。
気づいて、考えて、やってみる!しんどい時には一休み、道草しながらでも大丈夫。みは虹の丘こども園の空の下からずっと応援しています。
シャボン玉おじさん 天候が心配される中、好意的に対応して頂き本当にありがとうございました。