2歳児ぐんぐん組の子ども達は今、園庭の虫たちに興味深々。
ちょうちょやてんとう虫を見つけては
「てんとうむし いた~!」「ちょうちょ~!!」と
大喜びの子どもたちです。
私たち大人にとっては見慣れた生き物も、まだ生まれて数年の子ども達にとっては初めて出逢う虫たちなのでしょう。
さっそく靴を履いて虫探しへレッツゴー!
たくさん捕まえるよ~!!
「むしさんいるかな~?」「どこにいるの?でておいで~」
「お!!捕まえた~捕まえた~!!」
そーっとそーっと逃げていかないように・・・
やった~♪
ちょうちょつかまえたね!!
あっ、きれいなお花みーつけた!!!
たんぽぽの綿毛も発見!
「ふぅ~~とんでいけ~!!」
お部屋に戻った子どもたちは
ケースに入れた虫さんを見ているよ!
「ごはんたべる?」「ねんねする?」
ちょうちょさんかわいいね♡
虫や生き物への興味からたくさんの感情、思いが芽生えています。
触ってみたいという気持ちが強く力加減が難しい姿も見られますが子どもたちは、優しく触ろうとしたりじーっと見つめたり・・・その目の奥でどんなことを思ってどんな知識や感情が育っているのでしょうか。
子ども達を見ていると、ちょうちょとの出逢いも、タンポポの綿毛が風に乗って飛んで行くことも、子ども達の初めての出逢いや経験の瞬間を大切に大切にしていきたいと思います。