2歳児ぐんぐん組の子ども達は2月から幼児のお部屋で、3歳児、4歳児のお兄さん、お姉さんと一緒に生活しています。
初めのころは不安そうにしていた子や緊張した表情の子もいましたが、1か月が過ぎた今では、、、
「自分でお茶入れる~!!」「お兄ちゃんこうやってしてたで!」
と真似をして自分でやってみようとし、自信たっぷりのこの表情♬
うがいだって、「みててや~!!」とお兄ちゃんと一緒にしています!
以前は給食をお部屋で食べていましたが今はランチルームに移動して食べています。
「えー!?お兄ちゃん食べてたとこ行くの!?やったー!!」と嬉しそうな笑顔をみせてくれました。
「もうお姉ちゃんやも~ん」「いただきまーす!」
ランチルームで食べるとなんだかいつもよりもっともっとおいしく感じるね♬
給食を食べた後はお片付け!
「お片付けするからみててね!」
「コップはこっちで~、お皿はこっち♪」
「お椅子の持ち方はこう?」とお兄ちゃんの真似をして上手に持ってお片付け♪
「お兄ちゃん、お姉ちゃんみたいになりたい!!」という憧れの気持ちが
”自分でやってみたい” に繋がり、いろんなことに挑戦してくれています。
指先も器用に使うことができるようになり、レゴブロックコーナーでは
「お姉ちゃんそれタイヤがついてるの?かーしーてっ」
と貸してもらい、「これはごみ収集車!!」「これはおうち!!」
次々作ったものを見せてくれます。
園庭では、、、
友だち関係がどんどん広がり”お友達といっしょに”がとっても嬉しいぐんぐん組さん、
「こっち行こ~」「いいよ~」と水溜まりでジャーッ💦
「なんかコーヒーみたいや!」とお話したり、
「ピカピカの石あったでー!!」「見せて見せてー!!」と見せ合ったり、、、
お友達と関わることの楽しさを味わい、自然の中で新しい発見を喜び合い
相手を思いやる気持ちも育っています☺
1年間の園生活を経て、心も体も一回り大きくなった子どもたち、
自分でできることがたくさん増えて自信に満ち溢れています。
新しい春を迎えるために「今を大切に」
自ら育つことを信じて子どもたちに寄り添いあたたかく見守っていきたいと思います。