4月8日(月)満開の桜の花とかわいいチューリップや菜の花が優しく揺れる春の日。みはた虹の丘こども園を卒園したこどもたちの入学式がありました。
天気予報は雨模様。どうか神様、今日は降らないで・・・
そんなことを思いながら空を眺めていたら、お昼前になって大きなピカピカのランドセルを背負ったこどもたちが晴れ姿を見せに来てくれました。
あんなに小さかったKちゃんが。あんなにやんちゃ坊主だったjちゃん、Rくんが。Hちゃんも、Yちゃんも大きなランドセルを軽々背負っているようで、十日ほど前の卒園式からまた一回り大きくなったように感じました。
元気に大きくなったこと、その姿を見せにこども園に来てくれたこと、とってもとっても嬉しくて、いろんな先生が声をかけます。
小さいお友だちも眩しそうな目で1年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんを見ていました。
すれ違う先生にランドセルの中を何度も見せてくれました。嬉しい気持ちがひしひし伝わってきました。こんな気持ちがこどもの中で沸き起こって自分自身を育てる『自育力』を発揮するのだと感じます。
そんな時、私たち大人は思いっきりこどもたちの思いに共感する!
近くにる大人が真心こめて共感する!
あなたが嬉しいと私も嬉しいよ!
あなたがドキドキしていると私もドキドキしちゃう。
そして、もう一人のお客さん。それは6年前に卒園したMちゃんでした。
すっかりきれいなお姉さんになったMちゃん。会いに来てくれてありがとう。あの頃のMちゃんのこと大好きだったけど、お姉さんになったあなたの事もたまらなく大好きよ。
みんなの『はじめの一歩』にエールを・・・