12月9日、みはた虹の丘こども園、幼児組の生活発表会がありました✨
発表会の日が近づくにつれ、子どもたちは、「あと3回寝たら発表会!?」「ママ見に来てくれるって言ってた!」「楽しみやな~」と発表会の日がくることが待ち遠しいようでしたよ・・・😊
当日・・・
トップバッターは4歳児いきいき組の子どもたちです!
子どもたちの表情から、ドキドキ・・・緊張するけど楽しみ!
そんな気持ちが伝わってきますね~
お家の方の姿を見つけると、この笑顔😊安心したようですね!
いきいき組は秋頃、園庭の柿の木に実った柿を、木登りの得意な数名の子ども達が食べたことがきっかけで読み始めた「さるかにばなし」のお話がモチーフになっています。何回か読んでいるうちに子ども達が大好きになったようで繰り返し読み進めていくうちに真似っこをして遊び始めたことが劇遊びの始まりとなりました。
サル、カニ、蜂、うす、昆布にくり、どの役の子ども達もとっても楽しそうに表現してくれました。
次は3歳児のびのび組です!
はじめての生活発表会・・・のびのび忍者の登場です。のびのび組は年中、年長児が遊んでいた忍者ごっこの様子を真似るようになって、忍者ごっこが大好きになりました。
忍者ポーズ、かっこいいですね!
くろねこ忍者から届いた巻物。忍者たちは忍者屋敷に探検に行くことにしました。
普段から「忍法!しのび足の術!」「忍法!壁ぴったんの術!」と、忍者ごっこを楽しんでいたのびのび組の子どもたち。この日も「忍法!〇〇の術~」と元気いっぱいの声が会場に響き渡りましたよ♪
ここ数週間は担任の先生も忍者ごっこが楽しくて、何をしゃべるのも「のびのび組さん、給食でござるよ」「のびのび組さん、お昼寝の準備をするでござる」と忍者言葉で話していました。
最後は5歳児わくわく組です!
園生活最後の生活発表会!気合いの入ったこの表情✨
わくわく組は「ごめんねともだち」の劇遊びを披露しました。
きつねんくん、おおかみくんは気の合う大の仲良し。
でもある日、些細なことで喧嘩をしてしまいました。本当は一緒に遊びたいのに…仲直りしたいのに…ごめんねって言えない二人。
雨が降る夜にお互いは、相手のことを考えます。仲直りしたいな~
劇中に見せる子ども同士の支え合い、助け合い、つながる力を感じました。わくわく組の表現遊びを通して、子どもってすごいな!友だちの力ってすごいな・・・そんな熱い思いでいっぱいになった瞬間でした。
4月から歌い続けてきた「にじ」の歌を綺麗な歌声とともに、手話を披露してくれました🌈
力強いまなざし、綺麗な歌声、自信たっぷりの表情。胸が熱くなります。
合奏ではピアニカにも挑戦。お友だちの鳴らすスズやタンバリン、太鼓などの音を聞きながら、みんなで心をひとつにして演奏しました。
のびのび組、いきいき組、わくわく組、どのクラスも子どもたちの姿、子どもたちの好きな事をたくさん取り入れた発表会だったと思います。だからこそ自信に満ち溢れた子ども達の表情がみられ、「ドキドキするけどがんばるよ」そんな葛藤に立ち向かう子ども達の成長があったからこそ大きな拍手が会場に響き渡ったのではないでしょうか✨
退場した後のお部屋では子どもたちの第一声・・・「楽しかった!!」大満足の一言😊🌟
発表会の経験を経て、一回りも二回りも成長したように感じます。
今年度も残り3ヶ月・・・ 身体も心も大きく大きくなっているみはた虹の丘こども園の子どもたちです😊