にじにじにじこのつぶやき
今日は1歳児のおはなし・・・
75年前の8月15日に日本は2回目の戦争に負けました。
私たちのおじいちゃんのおばあちゃんの、そのまたおじいちゃんのおばあちゃんが私たちくらいだった頃・・・
きっと私たちと同じように笑ったり泣いたり、ケンカして
また仲直りして、大きくなっていたと思います。
それが突然、断ち切られた原爆、戦争!
戦争でたくさんの人が命を失いました。
私たちのおじいちゃん、おばあちゃんのそのまたおじいちゃん、おばあちゃんが命をつないでくれたからこそ、私たちは今ここにいます。
この大切な大切な一つしかない命を守り続けること。
つなぎ続けること。
そして、平和に感謝。子ども達に感謝。家族に感謝。当たり前の毎日に感謝する気持ちを忘れないで伝え続けたいですね。
「午前中に寝ることが多くてなかなか遊びにこれないんです」「午前中、用事を済ませてお昼寝してから遊び来ました」「今日はなかなかお昼寝してくれなくて、ちょっと遊びに来ちゃいました」などなど・・・
午前中はなかなか遊びに来れないけれど。午後からのちょっと遊びに来てくれる利用者さんがいます。
お母さんと一緒に手作りキットで製作を楽しみます。
いろいろな色の積み木を積んでちょっと振り返って「ほら、見て!すごいでしょ!!」
午後からは比較的、来園するお友だちも少なくゆったりと過ごしていただくことが出来ます。
午前中なかなか時間が合わない方も、午後からでもみはた虹の丘こども園なないろ(マイ保育ステーション)にお立ち寄りください。午後からのなないろは、静かな癒され空間でほっこりした時間を過ごしていただけると思います。
職員一同お待ちしています。
なないろ(マイ保育ステーション)の8月の行事予定はこちら
広島に原子爆弾が落とされた日から75年が経ちました。
本来なら親子で反戦や人権に関する映画を観てもらって「平和」について一緒に考えたりお話をしてもらう機会としていましたが、今回は子ども達だけで映画を観ることにしました。
のびのび組(3歳児)さんは『ねずみくんのきもち』と言うお話です。
いじわるねこちゃんにいつも意地悪ばかりされているねずみくん。「ぼくが小さくて気が弱くて何をしてもしっぱいばかりするからいじめられるのかな~」
「ねこくんは一番大切なことを忘れているんだよ」ふくろうさんにそう言われて、ねずみくんはふくろうさんと一緒に「一番大切なもの」に気づいていきます。
ある日、ねみちゃんとお弁当を食べていると、淋しそうにねこくんがやってきました。ねずみくんはねこくんの気持ちを考えました。きっと、ねこくんは一緒にお弁当を食べたいって思っているんじゃないかな。ねずみくんは勇気を出してねこくんを誘いました。
生活の中で身近なことを題材にしている内容でイメージしやすかった子ども達。
「一番大切なことって・・・」
相手のことを大切に思う心、思いやりが大切なこと。
みんな助け合って生きているということ。
みんな違うからいいんだということ。
みんな本当は、すばらしいところを持っているということ。
『一番大切なこと』を子どもたち自身が気づいていけるように丁寧に愛情をこめてかかわっていきたいと思います。
いきいき組(4歳児)わくわく組(5歳児)の映画会の様子は次回のブログでお知らせしたいと思います。
子どもにも大人にも、誰にでも絶対にある嬉しい日ってな~んだ?
そうです!お誕生日です。
お誕生日は自分にとってもおうちの人にとっても大切な大切な特別な日ですね。そんな特別な日をなないろ(マイ保育ステーション)ではお誕生日の当日にお祝いしています。手形をとって、生まれてきたときの手の大きさよりも大きくなったね。おめでとう!
「ぼくにとっても特別な日だよ。だってお兄ちゃんになった日だもん」大好きなお兄ちゃんと一緒におめでとう!!
ぼくにも、わたしにも、パパにもママにもじいじ、ばあば、ポチにもタマにもあるお誕生日。
誰も自分が生まれてきたときのことは覚えていないけれど、一度はおうちの人から聞いたことがありますよね。今度はパパ、ママたちがお話をしてあげる番です。
あの時のおうちの人みたいに、幸せな笑顔でたくさん話してあげましょう。
大切な君が生まれてきてくれた特別なあの日のこと・・・
なないろ(マイ保育ステーション)に遊びに来ていただいたお誕生の方はお申し出ください。一緒にお祝いさせていただきたいと思います。