みはた虹の丘こども園では年度末に職員がそれぞれ参加した研修を発表する『ミニミニ学会』を開いています。
令和2年度のみはた虹の丘こども園職員のテーマ
『この子にとって私のいる意味』そのことを必死に考えて追及してきた職員たちがそれぞれの研修に参加したり、1年間取り組んできたことを振り返って発表してくれました。
トップバッターは『子どもの主体性が育つ保育環境について』
ただ、聴いた話を伝達するだけでなく、自分の考えや思い、今後どうして学んだことを保育に取り入れていくのか発信してくれました。
2グループ目の発表は、福島、北海道、和歌山と相次いで地震が続く中、月一回取り組んできた避難訓練を振り返って発表です。
いつ起こるかわからない災害に対して子ども達をどのように守るのか、備えは?日々の保育の中で大事なことは?職員の気づきから今後の方向性や課題を共有しました。
最後は『元気アップ研修』に参加して学んだこと、自分の中で印象に残ったことをまとめて5人のフレッシュグループが発表してくれました。
コロナの関係でなかなか思うように研修に参加できない状況にある今、園内の研修の中で学び合う機会をもつことは大切なことだと考えます。
そして『子どもの今と未来のために自分に何が出来るのか』最後はどのグループもそのような感想でまとめられていたように思います。
子ども達の笑顔に支えられて一歩一歩、前へ前へ。