今日は子どもたちが楽しみにしているやまなみ文庫の貸出日です。 月２回こども園に移動文庫車が来てくれ５歳児が好きな絵本を借りて帰ります。
たくさんある絵本の中から選ぶのがとても楽しい様子の子どもたち。「どれにしようかな～」「字ばっかりあるけど見てみたい」いろんな会話をしながら絵本を選びます。
表紙を見て選ぶ子。友だちが以前借りていたのを見て同じ絵本を借りる子。選ぶ目的は色々ですが選ぶ眼差しはどの子も真剣です。
絵本を選んだらカウンターへ。カードをスキャンしてもらい借りることができました。順番に並ぶことも、図書館職員の人と会話するのもドキドキするけれど貴重な体験の場所になってるようです。
「今日はこれ見てお菓子作りするよ」とこの絵本を選んだＡちゃん。お家の人とお菓子作りをする時の参考にするそうです。
「これ、借りてきた～」と嬉しそうに戻ってきたＹちゃん。借りたい絵本が見つかってよかったね。
クラス活動用にもいくつか絵本を借りて子どもたちに読み聞かせをしています。朝の時間、帰りの時間、夕方の時間、子どもたちと一緒に絵本を読む機会を作っています。
絵本を通して子ども達と感じた事をイメージし、それを広げ、絵本について会話をしたり、保育者の読む言葉の音やリズム、また繰り返し読むことで絵本の面白さなどにも気づく事ができます。
毎日たくさんの絵本と触れ合うことで色々想像しそれが遊びに繋がっていけるといいですね。
