屋根より高いこいのぼりが、悠々と泳ぐ姿が見られます。5月5日のこどもの日は、こいのぼりを眺めながら、柏餅を食べて過ごしたお家も多かったでしょうね。
なないろでは、親子でかぶとを作りました。
子どもたちが、色いろな色のクレヨンで、模造紙のかぶとに模様を描きます。カラフルな模様が、かぶとを彩っていきます。
子どものお絵描きが完成したら、お母さんがかぶとの形に折っていきます。
初めて折り紙を体験するお母さんに、「ここを折り返して」と先にかぶとができたママが一緒にお手伝い。
「折り紙、楽しかった♪」と喜んでおられました。
最後に子どもの手形をかぶとのツノにつけ、飾りのシールを貼ったり、キラキラ折り紙を貼って完成です。
出来上がったかぶとをかぶってみました。
「どう?似合うでしょ!かっこいい」
武将にとって、兜や甲冑は身を護る大事な装備、五月人形の兜や甲冑には、「わが子を守ってくれるように」という願いが込められているそうですよ。
子どもが病気や事故などの災厄を逃れ、力強く成長してくれること、鎧や兜は、身を守るためのお守りとして飾られたそうです。
子どもの健やかな成長を願いながらのかぶと作り。世界に一つ、オリジナルのかぶとができました!