食べるのがだーいすきなよちよち組さん(1歳児)とはいはい組さん(0歳児)💖
初めはおっぱいやミルクから栄養を摂取していた赤ちゃんも、成長と共に初期食、中期食、後期食、完了食、1歳児食・・・と段階を踏みながら、離乳食がスタートします。栄養摂取だけではなく『おいしい』を感じながら様々なことを学んでいく子ども達。
今日はよちよち組さん、はいはい組さんのだいすきな給食の時間をみなさんにお届けします😋✨
毎日調理員さんが愛情込めて作ってくれている給食。
子どもたちは小さなお口を精一杯大きく開けて、パクパク、もぐもぐ🎶
「おくちあーん✨」
「モグモグ、かみかみしてね!」
職員は普段マスクをつけて保育していますが、食事の時間はフェイスシールドに付け替えて口の動きを分かりやすく見せ、子どもたちに咀嚼を伝えています。
「もぐもぐ、上手だね!✨」
はいはい組さんでは、「食べる」と言う事を学び始め、実際に手を伸ばして掴み、口に入れて確かめようとする姿がみられます!子どもたち、先生のまねっこがとっても上手です。
目と目を合わせて「おいしいね」と気持ちを共有し合う中で、子どもたちが楽しく安心して食事できる環境を大切にしています。
よちよち組(1歳児)
お友だちとたべるご飯っておいしいね♪楽しいね♪
よちよち組さんでは、運動機能も発達し、食事に対して手掴みだったものが次第にスプーンやフォークを使って食べようとする姿がみられるようになりました。
咀嚼を繰り返しながら口の筋肉が発達したり、食べ方を学んだり、楽しく食事をしながら大切なたくさんのことを吸収しているんですね。
食育指針の中でも食育推進のポイントとして『一緒に食べたい人がいる』ということがあげられています。乳児期から友達や保育士と一緒に食べることで、空腹だけではなく「心」を満たす時間になればと思います。
乳児期の離乳食を丁寧に進めることは、これからの“食”にもつながる大切な事です。
『生きる』ことは『食べる』こと
『楽しく生きる』『楽しく食べる』身体と心を育む食事の時間を大切にしていきましょう!