みはた虹の丘こども園のブログ

2019年4月より認定こども園に移行しました。ブログを通じて、園の取り組みや、園児たちの元気で健やかな様子をお伝えしていきます。どうか宜しくお願いいたします。

なないろのおもちゃ

 

「子どもは遊びの天才」

遊んでいる姿をみているといつも感じます。

 

 

なないろには、子どもの発達に沿ったおもちゃを用意しています。

子どもたちはおもちゃを手に取って、おもいおもいに遊び始めます。

今回は、そんな遊びの様子をご紹介いたします。

 

 

 

「あっ!これは何だろう?」

気になったみたいで、少し距離のある所からはいはいで傍までやってきました。

 

 

「手で触ってみよう。くるくるまわるの楽しいな!」

 

こちらは・・・かわいい人形、み~つけた!

「ふわふわ、ぬいぐるみ、やわらかいな。引っ張ってみよう。ぴょんぴょん!て伸びるんだ。」

 

 

 

こちらは、廃材を利用した手作りおもちゃです。

ガムテープの芯にテープをはった、丸ころの積木。

子どもたちに人気の絵本をカラーコピーして、牛乳パックで手作りしたブロック。中にはカラカラと音が鳴るように、古いお米や小豆、ペットボトルのキャップなどが入っています。

一番人気は、だるまちゃん。

 

 

さいころのように転がして、どのだるまちゃんが出るのか楽しんでいます。

「何が出るかな?それー!」

 

 

お母さんが積み上げてくれたブロックを前に。

「立っちも上手。はい、チーズ!」

 

 

 

「ぼくは型はめに挑戦中!」

 

 

 

「コロコロたくさん転がすと、あちこちに散らばって楽しいね。」

 

 

 

遊びの中で新たな発見があって、探求心がめきめきと芽生えているようです。

子どもは興味の持ったこと、そのものに働きかける動作、気づきから学びへとつながって、様々な知識を身につけ新しい能力を手にしていきます。

そのすべてが「遊び」を通じて経験することなのです。高価な玩具じゃなくても、一人ひとりの子どもが「なにこれ?」「なんかおもしろい」そんなふうに思える事物と、その姿を優しいまなざしで包み込んでくれる大人の存在があれば、子どもは「育とうとする力」を発揮できるのではないでしょうか。

 

マイ保育ステーション(なないろ)の行事予定はこちら