園庭の木々が色づき
柿の木もおいしそうな実をつけています
ある日、柿の実がおいしそうに熟してきた頃、カラスが柿の実を食べに園庭に遊びに来ていました
それに気づいた3歳児のびのび組の子どもたち。
身近にあるものを使って一生懸命になってとり始めました!
「とれたら先生にもあげるね」
虫取り網を使って夢中でとっています
その様子を見て、他のクラスのお友だちもやってきて柿とり大会が始まりました!
4歳児いきいき組のお友だちは木登りをしています
子どもたち自身が考えて、どうしたら柿をとれるか話をしながらとっていました
「とれたとれた!たくさんとれたよ」
「せんせい、あげる」
一生懸命にとった柿を3歳児のAくんが柿をひとつ保育者にくれました♡
給食では少し苦手な食べものがあって残しちゃうこともあるAくんが、先生にあげようと思って一生懸命になってとってくれた特別な柿。とても嬉しい気持ちになりました。
毎日遊んでいる園庭の変化に気付くこと、カラスなどの生き物から教えてもらう季節の移り変わり、「食べてみたい」と思って自分たちで工夫をして木から柿をとろうとしたこと、食べることに興味をもてたこと・・・
柿の実から子どもたちの成長や気づきを保育者も教えてもらえました
子どもたちが頑張ってとった柿はおいしくいただきました♡