今日は『防災メッセンジャー名張・つなぐProject・Ｎ]』から、」みえ防災コーディネーターの吉川さんをお招きして、自主防災の話をしていただきました。
三重県では災害時の液体ミルクの備蓄を始めたことや、子どものための防災リュックを準備しておくと、いざという時に便利だというお話していただきました。
（子どものための防災リュック・・・子どもの名前や家族の連絡先などを書いた情報カードや好きなおもちゃ、お菓子などを書き入れておく）
地震の時に低層の建物に比べて高層マンションがしなるように揺れる様子などコーディネーター自作の模型で見せて頂きました。
防災の話をお母さんたちがきいている間、静かに遊んで待っていてくれた子どもちゃんたちのお楽しみの時間がやってきました。
外に出て消火訓練ごっこのはじまりです。
おもちゃの消火器で炎を消せるかな。みんな消防士さんに変身。消火活動のスタートです。
次々にペットボトル火災を消化していくちびっこ消防士。
ねらいを定めて『第一放水！』
楽しんで消火訓練を体験してくれた子ども達。
幼いうちから防災のことに関心をもち備えることは大切なことですね。
自然災害に対して災害を防ぐことは出来なくとも、備えることで減災できる、そのために今、何をしたらいいのかを考える、よい機会になりました。
幼い子どもの命を守るのは私たち大人の役目です。備えあれば憂いなし！しっかりと取り組んでいきたいですね！
