みはた虹の丘こども園では現在、「生き抜くために~気づく・考える・やってみる~」という教育保育理念の実現に向けた、自然と融合した木製の手作り遊具を増やしています。
この春までに、築山の傾斜を利用した木製の大型ブランコと、手軽に持ち運べる小型ブランコの2種類を手作りしましたが、この夏にその仲間が増えました!
まずは…ジャン!一本橋☆
「落ちないようにそーっとそーっといくよ~」両手でバランスをとって歩きます。小さなお友だちもお姉ちゃんの真似っこをして歩くよ!がんばれ~!
わたしたちは、またがってわたってみるわ♪ヨイショ・ヨイショ!!
次は、な・な・なんと築山の頂上に2段タワーが!
大きなお友だちの真似をしてがんばっているね~
頂上からの眺めは最高!思わず叫びたくなるね!
「お~!電車きた!みえたみえた~!」
タワーの高さにドキドキしながらも
「やった!ぼくものぼれたよ~!」
「いいなあ、ぼくものぼりたいな~」
と言っていたお友だちも今では登れないお友だちに
「だっこしてあげようか?手伝ってあげよか?」
と、優しく声をかけます。だって、登れない…登りたい…そんな気持ちがよくわかるんだよね。
タワーのてっぺんの棒は子どもたちの心の支え…高いところでドキドキするけど、この棒を持っていると自信が湧いてくるんだ!
そして、最後に紹介するのは木陰ができる
ウッドデッキ・・・
しゃぼん玉を吹いたり葉っぱを集めたりとゆったりとした時間が流れます♪
たくさん遊んだあとは、ひとやすみ♪
お部屋で飲むお茶よりお外で風を感じながら飲むお茶はなんだかおいしく感じるんだ。
秋の高く広がる空の下、今日もウッドデッキで楽しい内緒話が聞こえてきそうです。
さて、今後も自然と融合した木製遊具や生活用具を増やしていき、「気付き、考え、試してみる」成長の場として、子どもの体幹や五感を育くんでまいります。
MiRAiブログで、遊具を作っている様子がご覧になれますよ!