今日は年に一回の親子陶芸教室。何を作るかおうちの人と相談して今日の日を楽しみに迎えました。
陶芸家の先生にご指導いただき、焼き上がりまでお世話になります。
ハートの型抜きやローラー、竹串などお家から持ってきたいろいろな道具を使いながら、お母さん同士お話もはずみます。
日頃、忙しくされているお母さんも今日は大好きな子どもちゃんと土を触ってこねて笑顔と笑い声が絶えません。
大好きな餃子を入れるお皿を作りたい。妹の分も作っちゃうよ!
真剣な表情で一生懸命がんばっているね!
『楽しみだね』『誰の部屋に飾る?』『どんなふうに焼き上がるのかな?』
大好きな恐竜を作ったよ!超大傑作なのだ!
いろいろな形のお皿…『何作ったの?』『ないしょー』お母さんとの秘密。
教えてくれなかったのに、幸せな気持ちになったのはものすごく嬉しそうな笑顔を見せてくれたから・・・
土に触れながらおうちの人と一緒に相談して作る陶芸教室。完成した作品は11月の市民センター祭り作品展に出展されます。焼き上がりまで3か月半。ファーストフードにあふれて野菜も果物も季節に関係なく口に入る現代に、先のことを楽しみにしながら待つという経験をおうちの人と共感しながら経験できること。
それは大きくなっても忘れない大切な出来事になると思います。
みなさんにもこのわくわくをおすそ分けしたい気持ちでいっぱいです。
11月の市民センター祭り、ぜひお出かけください!!